尋常性乾癬 湿疹 煎じ薬の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
近くにある大学病院で今から10年位前、尋常性乾癬と言われ、飲み薬チガソン、塗り薬ヒルロイド、ほか週1回の光線治療をやっておりましたが、良くなったり悪くなったりで治りませんでした。
10月末、全身に湿疹ができ、驚いて直ぐに入院。今までと同じ薬と週2回の薬湯に入浴後の光線治療で1ヶ月で退院。
湿疹は少し落ち着いた程度でしたが、これからの寒さ向かうことを考え、沖縄かハワイにでも避寒に行こうと思い、書店にて旅行の案内書を探しておりました時、アトピーに関する本を手にしました。植松光子先生のご本でした。
早速今までの症状をFAXで送り、直ぐにお返事を頂き、1月にウエマツ薬局に行き先生にお会いしました。患部の写真を撮り、煎じ薬14日分と塗り薬を頂き毎日飲みました。14日分を飲み終わる頃、体全体の湿疹は半分くらいになりました。
続けて14日分を飲み終わる頃は、全身の湿疹はほとんどなくなり、週1回光線治療に通っていた大学病院の先生、看護士さんが驚いていました。2月末、10年来通った大学病院を辞めることにしました。煎じ薬は続けて頂きました。
4月、3ヶ月振りにウエマツ薬局に行き、先生にお逢いし湿疹がすっかりなくなった体を見て頂きました。先生は大変喜んでいたご様子でした。
これからも煎じ薬を続けることをお願いして、お暇いたしました。
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